サルヴァトーレ アダモ 1943年イタリア人の両親の元、シチリア島に生まれる。 4歳の時ベルギーへ移住、父アントニオは炭鉱で働き、母コンチェッタは7人の子供を育てる。サルヴァトーレは祖父からプレゼントされたギターをきっかけに音楽に関心を示すようになった。 59年、ジェマップのアマチュア・コンテストに入賞、翌年にはラジオ・リュクサンブール主催のコンテストに参加し、パリでの最終選考にて賞金を獲得する。 61年、自作「ペルケ」「信頼」(イタリア語)をベルギーで発売するが話題とはならなかった。その後、フランス語で発売された「サン・トワ・マミー」が大ヒットし一躍有名となり、現在に至るまで世界中で多くのヒット曲を残している。
<代表曲> 雪が降る 〜 Tomb la Neige サン・トワ・マミー 〜 Sans Toi Mammie ろくでなし 〜 Mauvais Garçon ブルージーンと革ジャンパー 〜 En Blue Jeans et Blouson d'cuir 夜のメロディー 〜 La Nuit インシャラー 〜 Inch'Allah